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睡眠が3時間で、健康を保てるか?

 

睡眠が3時間だけでよいという短時間睡眠法が、一部のビジネスマンの間で人気を集めています。自己啓発書などで、よく見かけますよね。

それは睡眠が3時間になれば、1日の時間のなかで、かなり自由な時間が増えるからでしょう。もし今まで6時間睡眠だった人は、3時間睡眠にすることで、”3時間の自由”を手に入れることになります。いままで8時間だった人は、5時間もの自由が手に入ります。これは、時間のない人にとっては、とても魅力的なことですよね。

もし睡眠が3時間になったとしたら、夜12時に帰宅したとしても3時くらいまで時間を過ごせます。ゆっくりしてもいいですし、資格試験の勉強に当てることもできます。3時に寝ても、早朝の6時に起きることになります。

しかし睡眠の専門家にいわせると、睡眠が3時間だと、健康を害する結果になるそうです。1965年にフロリダ大学のウェッブ教授が実験を行なっています。それによると、3時間以下の睡眠を続けると、視覚関連の仕事でミスが増えるそうです。視覚は脳で感じることですから、大脳が休まっていないわけですね。

そのほか、レム睡眠の不足によるうつ病、記憶力の低下の可能性もあります。
3時間は寝るわけですから、深いノンレム睡眠は、いちおうは取れているように見えます。しかし本来、人は睡眠中を通して、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。寝始めの3時間に、とくに深いノンレム睡眠が出現するとはいえ、そのあとも浅いながら出現するわけです。そうなると3時間だけの睡眠では、免疫力が低下して、病気にかかる危険もでてきます。

とはいえ世の中には、睡眠が3時間でも十分というショートスリーパーも存在しています。短時間睡眠者ですね。しかし、こういった人たちは、そもそも、そういった遺伝子を持っているといいます。短眠家系というものがあるそうです。このへんは意思の力では、どうすることもできないといえそうですね。

3時間睡眠の方法とは?

ただ自己啓発書などに書かれている、睡眠を3時間にする方法を見ると、小食にするなど、いろいろなやり方が紹介されています。睡眠を取るのは内臓を休めるためだから、一日の摂取量を少なくして内臓の負担を減らせば、おのずと短時間睡眠でも平気な体になる、というわけです。

私もかつて小食を実践してみましたが、結果は、寝つけなかったり、夜中に目覚めてしまったりしました。つまり空腹すぎて交感神経が優位になった結果、目が冴えてしまったわけです。また夜中に血糖値が下がりすぎてしまい、ノルアドレナリンが分泌されて、交感神経優位になり、これまた目覚めてしまったわけですね。

そのほか睡眠を3時間にするには、呼吸法だとかヨガのポーズをすすめる本などもあります。しかし医学的には危険だといわれていることも考える必要があります。

ものは考えようです。睡眠時間を十分にとって、心身ともに快調になれば、起きているときの行動や作業の質もアップします。反対に、無理に3時間睡眠を実践しても、起きているときボーッとして、行動の質が落ちるならば意味がありません。

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