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不眠症の診断は自分でもできる

 

不眠症の診断は、ふつうは病院へ行ったさいに、医師が行ないます。
いつごろから症状が現れたのかとか、どのように眠れないのかとかを聞かれます。
カウンセリングに備えて、病院に行く前にメモにまとめておくといいでしょう。

たとえば、次のような項目で、不眠症の診断に備えます。

  • 寝付くまでに、どのくらい時間がかかるか?
  • 夜中に目覚めて、それ以上寝れないことはあるか?
  • 朝早く目覚めて、それ以上寝れないことはあるか?
  • 睡眠時間はどのくらいか?
  • 熟睡感はあるか?
  • 金縛りや歯ぎしり、いびき、寝言はあるか?
  • 昼間に耐え難い眠気はあるか?
  • 生活の質は低下しているか?(記憶力、判断力、思考力、やる気)
  • 運動の習慣はあるか?(週何回?強度は?時間帯は?)
  • 昼寝や居眠りは取っている方か?(何時ごろ?どのくらい?)
  • カフェインを寝る前に取っているか?
  • 持病はあるか?(関節痛、自律神経失調症、喘息、アトピー、腎疾患など)

このようなことを、メモに書いて不眠症の診断に備えると、カウンセリングがスムーズにいきます。

じつは、こういった不眠症の診断は、個人でもできるように、「アテネ不眠尺度」としてまとめられています。これは世界保健機関(WHO)による全世界共通の不眠症の判定法。上記の項目は私見も入っているので、アテネ不眠尺度は、もっとシンプルになっています。

不眠症を診断するアテネ不眠尺度は、全部で8個の設問があり、それぞれ4つから回答を選ぶようになっています。それぞれには0から4までの点数がつけられていて、それらを合計した点数から、不眠症かどうかを判断します。点数が高いほど、不眠症の疑いがあるとされます。

 

とはいっても不眠症かどうかは、自分が一番よく知っています
睡眠が原因となって、不眠感が残り、日中の生活の質が著しく損なわれていると感じれば、不眠症と診断してよいでしょう。要は、本人が気にしているかどうか、辛い思いをしているかどうかです。

たとえ客観的に見て、3時間しか寝ていなくとも、本人が不眠を意識しておらず、昼間も活動的に過ごせるならば、それは不眠症とは診断されません。3時間の眠りで十分という、短時間睡眠者(ショートスリーパー)は世の中に存在します。

要は、主観的に寝た気がするのかしないのか。
これこそが不眠症の診断の基本といえます。極言すれば、一睡もせずに生きている人がいたとしても(実際に存在します)、本人が辛い思いをしていなければ、不眠症改善のための治療も必要ないのです。

不眠症を改善させる秘訣が書かれています↓
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